2か月も前に受けた面接授業ですが、簡単に感想をまとめておきます。
6月10日11日は今年四回目の面接授業でした。小川眞理子先生の「伝染病の社会史」です。
先生の授業を受けるのはこれが二回目。私は密かにアビゲイル・ミッチェル先生とあだ名をつけております。「刑事コロンボ」に姪を婚約者に殺された女流推理作家が、その婚約者を金庫室に閉じ込めて窒息死させるという話があるのですが、小川先生はその女流作家アビゲイル・ミッチェルに似た風貌をしているのです。生命力にあふれたとても愛嬌のある先生です。
授業は天然痘、狂犬病、ペスト、産褥熱、結核などについて学びました。
授業ではのっけから知ってる病名をあげるように言われ、教室全員順番に指されました。一番後ろの席に座っていたので焦りました。
前回の授業の時と同様、4時限目に小レポートを書いて提出し、翌日5時限目に赤ペンコメントの入ったものを返却していただきました。返してもらった際、「忘れてた関連書物のことを思い出させてもらった」と声をかけてもらい、なんて学生をいい気分にしてくれる先生なんだろうと思いました。
種痘を行うために、子供に植え付けリレーすることで遠方まで痘苗を運ぶという話が当時の医師の情熱が思い浮かんで印象に残りました。吉村昭「雪の花」にその事が描かれています。
ペストは黒死病と言われるだけあって、本当に体が真っ黒になってしまうのです。産褥熱は医学の進歩で産婆に代わり男性医師が出産に立ち会うようになり、医療器具から感染して発生していたとか。飼い犬に狂犬病の予防注射をしていない人が教室内に複数いるらしいのには驚きました。

アビゲイル先生の放送大学での面接授業は今回が最後だという挨拶があり非常に残念に思いました。先生の授業はもっと受けたかったです。

2017.08.03 Thu l 2017年度1学期 l コメント (0) l top

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