昨日今日と面接授業に行ってきました。「文芸・伝承の中の源義経」徳武由明先生です。
先生は学習センターのある中京大学の教授なので、研究室から次々史料の刊本や浮世絵や版木や巻子本を運んできては披露して下さり、それを間近に見る事ができました。全面線画イラスト入りの本や全頁カラー刷りの豆本など、まるでマンガ同人誌の元祖のように感じました。また、歌川国芳「和田合戦義秀惣門押破」の浮世絵は瓦が飛んでいる描写など動きがあって大迫力でした。
今回の授業は「平家物語」「義経記」など古典の中に描かれた義経についてであり、蝦夷に渡りチンギスハンとなったという物語を生む事に繋がった、朝比奈義秀と源為朝の話題についても取り上げられました。「太平記」にまで義経が出てくるんですね。最近「太平記」が気になっているので「おっ」と思いました。「太平記」は外国人宣教師の中で評価が高かったという事ですが、内容は儒教的だとの事でした。
試験は授業感想文のみでした。それも授業を受けていた事がわかればOKとの事でしたので、かなり緩い内容の文章を書いて提出してきました。地元の義経伝説を知っていたら書いて欲しいとの事でしたが、特に聞いた事もなく。「平家物語」自体、「祇園精舎の鐘の声~」というのを高校古文辺りでやったぐらい。ただ我が家に「平家物語の新解釈」という古い参考書あるのを高校時代に本棚で見つけてパラパラ見ていた記憶があり、昨夜探してみたところ1953年発行の本である事がわかりました。なぜその本がうちにあるのか理由が不明です。それから以前読んだ、萩尾望都の「あぶない壇ノ浦」は頼朝と義経を扱った作品で初心者にもわかりやすく二人の関係が描かれている面白い内容でした。これのおかげで授業で文中に「佐殿」と出てきても瞬時に誰の事かわかりましたよ。

以上、本日面接授業だった皆さん、お疲れ様でした。

<本日の勉強>
「安全・安心と地域マネジメント」第10-11章、テキスト読み
「日本語概説」第11章テキスト読み

2017.05.21 Sun l 2017年度1学期 l コメント (0) l top

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