成績も発表されましたので今期の反省会をしたいと思います。
とにかく今回は勉強をさぼりました。理由は10月21日にCULB NTT-Westのポイントで手に入れた3DSのせいです。元々ゲームに関心がない人間なのに、甥っ子のつきあいで買った「とびだせどうぶつの森」に妙な義務感でしばられました。更に万歩計機能を使って自治体のウォーキングイベントに参加した為、11月12月は勉強よりも散歩がメインの日々を送っていました。その間印刷教材読みがほとんど進みませんでした。

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この進捗表を見ると11月はほぼ「日本の近現代」しか勉強しておりません。反省。

「日本の近現代」
これは文章との相性が悪く、何が書いてあるか理解もできなければ頭にも入りませんでした。こちらにそれなりの知識がある事が前提として書かれているにしてもわかりにくい。日本史だというだけで特に印刷教材を検討する事もなく履修を決定しましたが、そういう選び方は考えた方がいいように思いました。気分が乗らなくてつらかったです。ときめく要素が何もなかったというのは、やはり文章の質感によるのか…。淡々とし過ぎ? 来学期に履修を検討している「日本政治外交史」はつながりがありそうなので、政党の部分だけでも春休みの間に読み直すといいだろうなと思っています。

「現代の国際政治」
残念ながら試験でBを取ってしまいましたが、直前勉強でイラン、イラク、アフガニスタン、パキスタン、クルドと色々詰め込んだ為以前より中東情勢が理解できたような気がします。やっぱりアメリカとかイギリスとかフランスなんて国が中東を引っかき回す要因を作ったんだなという印象を持ちました。

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試験前の1週間で書き殴った原稿用紙が46枚。これをもっと時間をかけてやっていくようにしないといかんですね(前回も同じ事を考えていて結局今回も同じ事をしてしまった)。読むだけより書く事は断然知識が身につくと思います。

「著作権法概論」
白状しますと、今学期一番勉強ができませんでした。印刷教材を二巡できなかった。読みでがあって苦労しましたが、章末の演習問題が案外解けるのが面白く感じました。昔同人活動をしていたので著作権というのはやはり関心のある分野で色々勉強になりました。自分の買ったCDを家族の車に取り込んで聴く事の是非など気になっていたのですが、特定の少数という事で理解できました。試験問題が多いのですが、過去問からの出題という助言をツイッターでいただいていたので、過去問を丁寧に解く事で試験には対応できました。ただ過去問からそのままはでません。シャッフルしてあったり文章が手直ししてあったり内容も変わります。試験問題作成に手間がかかっていて好感を持ちました。

「錯覚の科学」
昨年2月の科目登録申請時、〆切直前に申し込んだ科目です。深く考えず取った為少々後悔したのですが、結局これは当たりでした。非常に講義がうまい先生でしたね。この授業で学んだ内容は今後物事を考える際に活かしていく事ができる有益なものでした。印刷教材も読みやすく、心理学に全く興味のない私ですが案外心理学って面白いものかもしれないと思わされました。人気があるのも納得です。

「上田秋成の文学」
これは今回履修して本当に良かったです。開講して日もたってませんし、一科目まるまる上田秋成たった一人というのはどうなんだろうと思っていましたが、学習センターで印刷教材を確認したところ都賀庭鐘の名前がでてきたのにひっかかりました。前に受けた「日本の物語文学」だったかに出てきたんですよね。その後「雨月物語」の「菊花の約」にはまって履修を決意した訳ですが、作品以上に上田秋成自身が興味深かったです。複雑な出生、体の障害などを抱えた人で、作品を見ると屈折しているようで人付き合いを見ると世捨て人という訳でもない。尖っていそうで尖っていない。不思議なバランス感覚で、貧しくとも楽しく生きる晩年の姿など見習いたいものだなと思いました。

「日本語リテラシー」
これは苦手でした。大学の授業に子供向け番組のような人形が出てくるのが不思議でした。わかりやすそうであいまいというのが私は苦手なようです(例えば接続詞は答えが一つではないというようなところです)。あの授業で使われる電子ボード(赤マジックのような書き込みができる奴)は他の授業でも使用すればいいよなと思いながら見ていました。開講まもない科目ですが、過去問を見ると通信指導等から出題がありましたので、合格させようという試験であると思います。

「東アジアの政治社会と国際関係」
最初に読んだ時、これは面白い内容だと思っていたのですが、何度も読み返すうちにだんだん難解に感じるようになったという不思議な科目でした。「歴史からみた中国」や「北東アジアの歴史と朝鮮半島」よりも中国、台湾、韓国、北朝鮮の戦後史が詳細に解説されていて勉強になりました。中国はやはり怖いですね。劉少奇の最期が哀れで。特に何かを失敗したという訳でもないのに(少なくとも印刷教材には出てこなかった)あいつが悪いという空気を作ってとことん追い落としてしまう。今の韓国を見ていても同じようなものを感じます。それにしても鄧小平はすごいですね。抹殺されないだけの能力があったからそのような追い落とされた状況から復活できたんですね。

「英語で描いた日本」
試験にヒアリング問題が出るという事で一時断念しようと思った科目でしたが、試しに過去問を見てみたところ受講しなくても自力で解ける問題が数問あったので、案外試験は楽かもしれないと思い受講を決意しました。1章2章に日本のマンガや映画についての記述があり、英語の授業で手塚治虫や宮崎駿が登場するなんて面白いなと思ったのも理由の一つです。でも冒頭だけでしたね。エッセイではアメリカと日本を比較しているのですが日本に対して幾分辛口で語っているようにも思い、結構突っ込みを入れながら読んでいました。ブロウカリング先生の日本体験は、義太夫三味線や囲碁、剣道など魅力的な講師の先生が多く英語よりも内容の方に集中していました。
英単語はほとんど覚えませんでした。

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非常に長文で、「しかしながら」とか「とは言っても」なんて言葉が文頭ではなく文中に紛れ込んでくる複雑怪奇な文章。私がやった事は、まず放送授業を再生しながら日本語訳の書き写し。そしてテキストに訳語を全て書き込んだ後、主語と述語を探して蛍光ペンでマーキングしながら文章を読み下して、それから先生の日本語訳の確認という作業でした。英単語は覚えられませんでしたが、試験は辞書持ち込み可なのでなんとかなりました。英語が苦手な私でも合格できましたので、興味のある方には是非受講していただきたいと思います。とにかくブロウカリング先生が素敵でした。

2017.02.17 Fri l 2016年度2学期 l コメント (2) l top

コメント

凄い勉強量ですね
 桔梗屋さん、こんばんは(^^)
 相変わらず真面目に勉強されてますね。
 私にはとても真似が出来ません。

 私のほうはと言うと、あれこれ考えて放大は一科目だけ科目履修生をすることにしました。入学申込が遅かったので、面接授業は4月に空席情報が出てからの申込になります。

 ただ、きっと今までのように放送は見ないまま、テキストを読むだけで通信授業試験ということになりそうです。困った学生です(笑)

 情報、いつもありがとうございます。
2017.02.17 Fri l Narr. URL l 編集
2017年度もがんばりましょう
Narrさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
私なんてダラ~っと印刷教材読んでるだけですから、勉強しているうちに入りませんって(7回読み勉強法の真似事をしているのですが、全然できてません(^^;)。過去に根性が続かなかった経験があるので、働きながら勉強されている方々には本当に頭が下がります。

前回は面接授業大当たりでしたね。面白いのが空いているといいですね。
私も放送授業の視聴はかなり(ほとんど?)さぼってます。今期英語ぐらいですね、真面目に見たのは。勝手に印刷教材あっての放送大学と思っております。

また来年度もお互いにがんばりましょう。
2017.02.17 Fri l 桔梗屋. URL l 編集

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